ミャンマーな大学生@情報発信

ミャンマーで、一年間インターンしてました。

人材業界について①

どーも!

昨日、ミャンマー料理屋(笑)にて

人材業界の人の話を伺う機会がありました。

その方の経歴は、人材派遣会社に入社。その後、その会社が某大手人材会社に買収されたのを契機として、求人広告、人材紹介にも携わる。その後、独立して今は人材紹介をやっている。

ざっくり言うと、人材の仕事は一通りやられた人ですね。はい。

 

自分のメモ用としてまとめたいと思います。

まず、人材系と聞くと、皆さん人材紹介を思いつくのではないでしょうか?!

 

ということで、人材紹介から

①人材紹介 

企業に人を紹介する。雇用契約は、その会社と労働者の間で行う。

人材紹介会社としては、入社が決まった段階で、依頼先の企業から成功報酬をいただく形になる。つまり、案件を貰ってきて、人を探すところは無料でやることになる。人が決まらなければお金は一切入ってこない。

 

営業の形としては、企業からどんな人材を欲しがっているのか?案件を貰ってきて、その条件にあった人を紹介する、という流れ。営業としては、紹介する人によってセールスするポイントが異なる点が難しいところか、と。ただ、案件を貰ってくるところは、比較的楽なのではないか。企業側としては、いい人を探してきてくれればお金を払う形なので。

 

次に人材派遣。良く派遣切りなどと言われ、あまり印象は良くないかもしれませんが、

②人材派遣

基本的には、人材紹介と同じ。企業から案件とってきて、紹介するかたち。

大きく違うのは雇用形態で、労働者と人材派遣会社が契約を結ぶ。そして、派遣社員が働いている間は、派遣社員の給料の何パーセントかを、企業から人材派遣会社に支払う仕組み。

つまり、人材派遣会社としては、長く働いてもらい、辞めさせなければ、お金が毎月入ってくる仕組み。人材紹介は、入社が決まった時の一度支払って終わり。

なので、営業の任務としては、いかに派遣社員に辞めないでもらうか、のフォローアップが大切。ただ、往々にして、いきなり会社に来なくなったり、もう辞めたいと言い出したり、と大変らしいですね。

メンヘラ対応が嫌で辞めた方もいるとかいないとか